今や、日本では恒例となった11月解禁の「ボジョレ・ヌーヴォー」。

あなたも11月19日解禁のボジョレで乾杯をしたのではありませんか?
「ボジョレ」が何なのか、なんてことはみなさんの方がよくご存知でしょう。
知らない方はWikipediaでも見てくださいな。
ちなみに、フランスかぶれの私は「ボジョレなんて、大したもんじゃない!
大騒ぎしてるのは日本人だけよ」(ファンの方々、ごめんなさ)
とわざわざ買ったことなどないへそ曲がり。ボジョレという名前の土地が
ブルゴーニュにあることも、限定物の「ボジョレ・ヴィラージュ」っていうのが
あることも、毎年11月の第3木曜が解禁日で、日本は時差上、どこの先進国
より早くに解禁されて空輸されるってことも、つい先日まで知りませんでした。
そう11月21日の夜までは。
その日、初めて加納のあるお店で「ボジョレ・パーティー」なるものに参加し、
3種類のボジョレを仲間と飲んで、ちょっとしたボジョレ通になってしまいました!
仲間はフランス人とフランスをこよなく愛する老若男女10数名。
そのボジョレはそこらでは手に入らない(らしい)もの。フルーティでちょっぴり
甘口、でも「今年のブドウはかなりいい」という評判どおり、さっぱりとした飲み口の
なかなかのものでした。「うん、ボジョレも悪くないじゃん!」と思ったのでした。
ただね、写真を見てください。

ホントはボジョレなんかより、フランス人が作ってくれた
お料理がよかったのかもしれない。コンテチーズ(ブザンソン地方の特産)の
キッシュと、日本ではお目にかかれないレンズ豆が、格別においしかったから
じゃないのかなーとも思うのです。
ところで、今年のボジョレについては、もう一つ話題がありました。
「ペットボトル入りボジョレ」というやつです。
11月20日付けの岐阜新聞によると、「ペットボトルにカンカン、仏の統委会長
『伝統壊す』と禁止を検討」 フランスらしいなぁ。エコとタイアップした庶民価格も、
わが道をゆくあの国には通用しないみたいです。
今年限りなら試しに、と買って飲んでみた感想は、やっぱりワインはビンボトルに
コルクがピッタリ。会長に軍配です。
P.S.日本酒の新酒は最高においしのに、ワインの新酒は濃厚で深みのある赤ワインには
全然かなわない、というのが私の本音。ただし、お祝いパーティは大歓迎! |